攜帯電話機の比吸収率(SAR)について arrows RX
この機種【arrows RX】の攜帯電話機は、國が定めた電波の人體吸収に関する
技術基準および國際ガイドラインに適合しています。
電波の人體吸収に関する國の技術基準注1は、人體の近くで使用する攜帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科學的根拠に基づいて定められたものであり、人體に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)について、2W/kgの許容値を超えないこととしています。この許容値は、使用者の年齢や身體の大きさに関係なく十分に安全な値として設定されており、世界保健機関(WHO)と協力関係にある國際非電離放射線防護委員會(ICNIRP)が示した國際的なガイドラインにおける値と同じ値です。
本攜帯電話機【arrows RX】の頭部におけるSARの最大値は0.333W/kg注2であり、また下記の方法注3により身體に裝著した場合のSARの最大値は0.237W/kg注2です。これらは、國が定めた方法に従い、攜帯電話機の送信電力を最大にして測定された最大の値です。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満たしています。また、攜帯電話機は、攜帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通信等を行っている狀態では、通常SARはより小さい値となります。
世界保健機関は、『攜帯電話が潛在的な健康リスクをもたらすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわたって多數の研究が行われてきました。今日まで、攜帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立されていません?!护缺砻鳏筏皮い蓼?。また、電波の影響を抑えたい場合には、通話時間を短くすること、または攜帯電話機を頭部や身體から離して使用することが出來るハンズフリー用機器の利用を推奨しています。SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記のウェブサイトをご參照ください。